【2016年9月】福岡・熊本・鹿児島・宮崎・大分Ⅰ(門司港・中洲)
きっかけ
そろそろ広島を出なければなりません。
でも、まだ九州の地を踏んでいません。
広島を出る前に行かなければなりません。都合がいいことに、シルバーウィークがあります。
金曜日は休むことにして、木曜日の夜から行けば、5日間も使えます。
これは行くしかありません。
門 司 港
広島から新幹線で小倉まで行きます。途中で徳山の工場群(周南コンビナート)の脇を通るのですが、べらぼうに綺麗でした。写真を撮ろうとしたのですが、反射して全然上手くとれませんでした。
小倉から門司港までは鹿児島本線でサクッと行けます。小倉に降りた第一印象は、とうとう九州の地に・・・というものでしたが、第二印象は、美女が多いというものです。
さて、門司港駅につきました。
シックでレトロな感じです。好みです。
そして、門司港駅といえば、なんといってもその駅舎が売りです。ワクワクしながら外に出たところ、工事中でカバーがかけられていました。5日間の長丁場にわたる旅行で初っ端から躓きました。
心が折れそうでしたが、まだまだ見どころは沢山あります。
門司港は、明治期以降、九州の玄関口としての役割を果たしていた港町です。明治に大企業の外国航路の拠点となっていたため、今も当時のレトロな建物が残っています。
夜だったからか、こじんまりして落ち着いた感じがとても良かったです。
港の方にも行ってみました。
そして最後に、門司港の夜景を見に行きました。悲しき男一人旅で夜景を見ました。
ロマンチックな感じのエレベーターを昇っているときに少しむなしくなりました。
ただ、まぁ綺麗だったので、むなしさと闘いながらも行った意味がありました。
中 洲
福岡に来たからには、中洲の屋台でラーメンを食べなければなりません。
門司港から電車を乗り継いで、やっと着きました。
思った以上に屋台が軒を連ねていて、驚きました。
陽キャの集いが沢山ありました。
どこもお客さんがびっしりでした。ラーメンの提灯の年季が感じます。それだけ長い間、この地で営業をし続け、人々と触れ合い続けたんでしょうね。
3軒くらい渡り歩いて、ラーメンを食べました。長浜ラーメンがあまりにも美味しかったです。
ただ、基本的のコミュニケーション能力に難があるので、お客さんとの交流は一切図りませんでした。
中洲はとても賑わっていましたが、それが逆に自分の中の寂しさを感じさせました。
5日もの旅行ということでできるだけ節約をしようと、漫喫で夜を過ごしました。