【2016年8月】香川〈小豆島〉
きっかけ
甲子園が呼んでいた→決勝戦のチケットがとれた→行くしかない→あれ、小豆島に行けるね→友人N氏も行きたいと言っていた→3,4日前に徳島に旅行に行ったが、誘ってみるか→N氏「いいよー」→小豆島へGO!
夏休み時期ということで、レンタカーの確保が非常に骨折れましたが、なんとかなりました。
しょっちゅう兵庫に行っている感じですが、岡山を通り過ぎる必要があるので、かなり早起きしました。
小豆島とは
小豆島は、瀬戸内海で最も有名な島と言っていいでしょう。「しょうどしま」と読みます。
「二十四の瞳」の舞台としても有名です。色々なドラマや映画のロケ地としても有名です。
特産品は素麺とオリーブです。
有名な観光地としては・・・・・・まぁ、追々見ていきましょう。
小豆島への海上
姫路でレンタカーを借り、姫路港から小豆島へ行きました。
今回お世話になる第三オリーブ丸です。
瀬戸内海は小島が沢山あるので、船上から海を眺めるのはとても楽しいです。
なんだか、ポスターにでもできそうな写真が沢山撮れました。一眼レフは素敵です。
1時間40分くらいすると、小豆島の福田港に着きました。
寒 霞 渓
小豆島に上陸し、しょっぱなはN氏に運転を任せます。
まずは、小豆島最大の絶景ポイントと言われている寒霞渓に行きました。寒霞渓は瀬戸内海最高峰にあるため、急な山道をひたすら登っていくことになります。車窓から見る景色も素晴らしいものでした。
寒霞渓に着きました。
瀬戸内海最高峰というだけあって、寒霞渓の眺めは良かったです。
真夏なので、透き通った見晴らしというわけではなかったのは少し残念でした。
四方指展望台
続いて、小豆島で2番目に高い三角点の近くにある展望台である四方指展望台に向かいました。
寒霞渓から車で10分程度のところにあります。
寒霞渓は国立公園になっているだけあって、観光客がそれなりにいましたが、四方指展望台はカーナビにすら出てこないマイナーさであるため、観光客は誰もいませんでした。
展望台といっても、台座はこのように岩を重ねたような感じです。
しかし、眺めは素晴らしかったです。
空気の透き通った真冬なら、もっと見晴らしがいいでしょうね。
個人的には寒霞渓よりも好きな眺めでした。
大 観 音
小豆島には、観音様が屹立しています。とりあえず、見に行くことにしました。
駐車場がよく分からず、変なところに駐車したため、中々面白いところを通って大観音に行くことになりました。
トトロがいそうです。
そんな中を通って行き、大観音に到着しました。
思った以上のでかかったです。
周辺も素晴らしい眺めでした。
エンジェルロード
潮の引きにより小豆島の本島から小島に向かって道ができます。小豆島でも有数の観光スポットです。
ちょっとした高台から眺めることもできますが、まずは下から攻めてみました。
後ろを見ると、海が綺麗でした。
ひとしきり満足したので、高台から有名な景色を見に行くことにしました。
想定通りの絶景でした。
ただ、恋人の聖地として有名なエンジェルロードに20代半ばの男性二人で行くのはどうかと思います。
オリーブ大樹
小豆島には、樹齢1000年を超える大樹があります。エンジェルロードからほど近い場所にあったので、とりあえず行くことにしました。
樹齢1000年の割に、そこまで巨木感がないです。
小豆島オリーブ園
小豆島と言えば、エンジェルロードが最も有名だと思いますが、それに負けず劣らず有名なのがギリシア風車です。
これを見ずして小豆島は語れないと思いましたので、行きました。
風車は、小豆島オリーブ園内にあります。
風車に行くまでは、オリーブの木々を抜けていきます。
こういう普通のオリーブを見ると、さきほどの大樹がかなりの樹齢を重ねていることが分かります。
オリーブ園からは、海も見えました。
そして、とうと着きました!
夏休み時期ということで、観光客は結構いました。
ちょっと、人がいない感じの写真を撮りたくなりました。接写すると、いい感じの撮れました。
近くで見ると、中々の迫力です。
小豆島日帰りというのは、中々に大変でした。もし機会があれば、1泊2日くらいで彼女と行きたいところです。ま、彼女いないんですけど。
お ま け
今回の旅行のもう一つの目的は甲子園決勝です。
やはり、この風景は心が躍ります。
そして、2016年の優勝校は作新学園でした。