【2016年5月】広島〈鞆の浦〉
きっかけ
広島の世界遺産巡りに引き続き、友達と行きました。
世界遺産巡りは、広島案内の鉄板ですが、他に連れていくとなると、選択肢が色々と出てきます。
ただ、わざわざ遠方から訪れてくれた友人が倉敷に宿をとっているとのことだったので、それなら近い方がいいだろうということで、鞆の浦にしました。
まぁ、なんやかんや理屈をこねくりまわしたところで、単に行ってみたかったという点が一番大きいです。
鞆の浦
広島駅からの行き方
鞆の浦は、福山駅からバスで30分揺られて行くのが王道の行き方です。
ただ、福山は広島県ですが、岡山と言った方がいいのではないかというような立地にあります。
なので、広島駅からは新幹線で福山駅に行くべきです。
しかし、時間がある場合は、鈍行で呉線を通っていくと、瀬戸内海を楽しめるので、おすすめです。
いざ鞆の浦
我々は時間があったし、お金の節約のため、鈍行で福山駅に行くことにしました
「思った以上に遠い」とか、「もはや岡山」とか文句を言われましたが、付いてきてくれるあたり、友達甲斐のある人達です。
市内から電車とバスを乗り継いで行きます。新幹線を使わないと、3時間近くかかります。同じ広島県と思って近いと考えると、とんでもないことになります。
でも、行きました。
超綺麗な場所でした。
バスに乗っているときから、海はべらぼうに綺麗でした。
バスに降りた瞬間、海です。
仙酔島も見えました。今回は渡りませんでしたが、船で渡れます。
海が、すごく綺麗な青をしていました。
時間を掛けて鞆の浦まで来たので、まずは腹ごしらえです。瀬戸内海と言えば鯛なので、鯛茶漬けを食べました。
とても美味しかったです。
鞆の浦のメインは常夜灯とその周辺の町並みですが、すぐにそこには行かず、まずは港の方に行きました。
中々に趣があります。
遠くには、今も使われていると思しき灯台もありました。
更に歩くと、海に突き出した場所もあります。
こういう感じの場所がかなり好きです。
有名な常夜灯も見えます。
さて、常夜灯周辺の町に向かいます。
素敵な町並みを通って常夜灯に着きました。
真下に行けるのは言わずもがな、裏にまでまわれます。
鞆の浦は、すっごい綺麗な場所でした。
なにより、ゴールデンウィークなのに人がそこまでいないのが素晴らしかったです。