都道府県制覇と国内旅行絶景記

2013年に、47都道府県制覇したいなぁ~と思い、2015年頃から少しやる気を出し、国内の絶景を集めつつ、2018年に達成した者の国内旅行ブログです。

【2013年3月】伊勢神宮~京都Ⅶ(花宵の京)

清 水 寺

 

天橋立から京都市内に戻り、清水寺の夜間拝観に行きました。

 

まだ三月なので、桜はあまり咲いていないのかと思いましたが、道中もそれなりに楽しめました。

 

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さて、開門時間になると、開場です!

 

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ただ、やはり3月というだけあって、まだまだ花見には惜しい感じです。見どころも多くなく、ズンズン先に進みます。

 

清水の舞台からの景色をなんとなーく眺め、カップルから写真撮影を頼まれて快く引き受けながらも、一人旅の身の上を鑑みて少し切なくなってみたり、そんな感じで楽しみました。

 

清水の舞台も過ぎ、少し振り返ると、お馴染みではあるものの、やたらと雰囲気のある、THE☆京都的な景色がありました。

 

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オーブ的なものが結構ありますが、気にせずいきましょう。中々良い景色ですね。

 

ちょっと進むと、なんか赤く見えだしました。

 

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夜間拝観ならではの景色です。清水の舞台は、平成30年11月22日現在、工事中らしく、このような素敵な形では見られないようですね。修学旅行生だったら、悲しい心持ちになりそうです。

 

ここから少し降りると、三重塔や池に映える花がとても綺麗な場所に出くわしました。特に名のある場所ではないと思いますが、正直なところ、清水寺の早春の夜間拝観で最も綺麗な場所でした。

 

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高 台 寺

 

豊臣秀吉正室であるねねの菩提寺です。清水寺からほど近いところにあり、桜の名所としても有名です。ただ、いっぱいの桜で勝負するのではなく、一本の桜で勝負する感じで寺です。

 

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もうちょっと近写して、それっぽい感じを出すと、下のような感じになります。

 

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一本の木で勝負するのは中々難しいのか、スポットライトが過剰演出気味で、青になったり、赤になったり、色々な色に変化します。

それはそれで面白かったのですが、雰囲気という点では、普通のライトだけで十分なので、掲載する写真はこんなもんでいいと思います。

 

高台寺の一般的なメインはこの桜ですが、他にも見どころはあります。

 

ライトアップされた木々が池に映える姿は、とても綺麗でした。

 

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ま、ライトでなんとなくとても綺麗な感じが醸し出されていますが、実際のところ裸木なんですよね。これ、花をつけたら飛んでもないんでしょうね。

 

また、この夜は満月であり、月も風情の一助になっていました。

 

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高台寺、そこまでメジャー所というわけではなく、大抵の人は清水寺のついでに行くのかと思いますが、思った以上に良い所でした。

 

円山公園

 

円山公園は京都随一のお花見の名所です。

 

その中でも特に見どころは、枝垂桜の巨木です。公園の真ん中に屹立しており、360度眺めることができます。

 

ぐるっと一周して撮ったのですが、まぁ、ブログに何枚も載せても味気はなくなるので、一枚で十分でしょう。

かなり、雰囲気のある桜でした。

 

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花宵の京を堪能し、漫喫に戻りました。

 

花宵というと、花魁とかそっち方面の話も思い浮かべますが、別にそういう遊びは全くしませんでした。

 

お金もないですしね!

 

まぁ、お金があったらするのかという問題もありますが。

 

ちなみに、翌日は天竜寺と東寺にも行きました。しかし、漫喫で充電し忘れたため、デジカメの充電が切れてしまいました。周りにコンビニもなかく、写真を撮ることができませんでした。

 

悲しすぎて、泣きそうになりました。

 

なんとも締まらない幕切れでした。