【2013年8月】岩手(龍泉洞)
きっかけ
大学院に入学し、忙しかったため、全く旅行に行けませんでした。
ゴールデンウィーク、何それ、おいしいの状態でした。
ただ、8月になると、夏休みになりました。
まぁ、やることはあったため、普通に忙しかったのですが、親が帰省するというので、ついていきました。
基本的には祖母の家で勉強したり、ダラダラしていただけですが、一回だけ観光に行きました。
龍 泉 洞
龍泉洞は、下閉伊郡岩泉町にあります。盛岡や宮古よりも北にあるため、岩手県北部にあるといっていいでしょう。
祖母の家は岩手県南部にあります。
ノリだけで行きたいと提案したため、実際に行ってみて、あまりの遠さに父親から苦言を呈されました。
まぁ、気にしません。
入口に近づくと、ドーンと歓迎されました。
券売所で入場料を支払って、洞窟に入りました。
ただ、鍾乳洞というところは、デジカメを上手く設定して写真を撮るのが非常に難しいいため、ブログに載せられるような写真はあまり撮れませんでした。
洞内総延長は分かっているだけで、3600mあるそうですが、観光として歩けるのは700m程度とのことです。
そこまで長くないですね。
歩いていると、脇には底がなさそうな川が流れたりしています。
洞内は、普通に足元だけ照らしていればいいものの、様々な色でライトアップされているところもありました。
鍾乳洞らしく、上からは鍾乳石から水がしたたり落ちてきました。
鍾乳洞は初めてだったので、こういう典型的なものにはちょっとテンションが上がりました。
龍泉洞は世界有数の透明度を誇る地底湖ですが、道程の最後の方には、その特徴を生かしたスポットがあります。第三地底湖です。
地底湖の奥の方まで青い神秘的なライトで照らされて、どこまでも奥まで見えるように錯覚します。
もう少し雰囲気を出すと、こんな感じになります。
スーッと吸い込まれそうになりました。