【2016年8月】兵庫・徳島Ⅱ(鳴門)
明石海峡大橋と淡路島
もう兵庫には用はありません。
明石海峡大橋を渡って、徳島に向かいます。
明石海峡大橋は、神戸と淡路島を結ぶ世界最長の吊り橋です。
瀬戸大橋と異なり、電車は通りません。
しまなみ海道のように徒歩や自転車では渡れません。
早い話、自動車道です。高速道路です。
土地勘が全くないので、N氏にレンタカーの運転を押し付けて、ビュンビュン飛ばします。
良い橋です。
脇から海も見えます。
すごいねぇ~、すごいねぇ~と言っていたら、N氏が「俺、主塔の一番上に上ったことあるよ。まじ良い眺めだった」と自慢してきました。
これだけで十分満足しているので、そんな興を削ぐようなことを言わないでほしいです。
テンションを上げたりなんだりしている内に、気が付けば淡路島に入っていました。
初・淡路島です。
友達は淡路島に入るとすぐにPAに入り、展望台へ案内してくれました。ここは、友達のお仕事サボりポイントらしいです。
明石海峡にかかるドでかい橋が絶景でした。
ひとしきり満足した後で車に戻ると、N氏がしれっと助手席に乗り込みました。
まぁ、島ドライブは楽しいからいいかと思い、運転を代ります。
運転していたので、淡路島の写真がないのが残念です。
ナビで島の海岸線沿いを走る道を選択して、運転を始めます。海岸線のドライブは最高です。
愉快だなぁと思いながら、ダラダラ運転していると、1時間半ほどで島の反対側にある道の駅に着きました。
さすがに、お盆というだけあって、人が多いです。
でも、レストランは結構広かったので、少し待つと、すぐに席に通してもらえました
レストランからは、徳島へと伸びる大鳴門橋が間近に見えます。
とんでもなく眺望の良いレストランです。
外に出ると、ドーンと大鳴門橋が突き出ていました。
明石海峡大橋みたいに異様な長さではないので、陸との繫がりも綺麗に見えます。
満足し、レストランに戻りました。
淡路島といえば、しらすなので、生しらす丼を注文すると、たまねぎのサラダもついてきました。たまねぎも淡路島の名産ですもんね。
生しらすもたまねぎも絶品でした。
去年、北海道で食べたたまねぎも凄かったですが、淡路島のたまねぎも同等のおいしさで、びっくりしました。
料理の写真も撮ったのですが、ピントがぶれまくっているので、載せません。
鳴門海峡
道の駅を後にすると、とうとう徳島です。
友達に運転を押し付けて、徳島に上陸しました。
まずは、鳴門で渦潮の鑑賞です。
小型船に乗って、大鳴門橋の下まで行きます。結構なスピードで鑑賞ポイントまで行きます。
いつ乗っても、フェリーは楽しいです。
そうこうしている内に、さっき車で渡った大鳴門橋の下に着きました。
さっきまで渡っていた大鳴門橋を下から眺めるというのも、なかなか楽しい体験です。
肝心の渦潮は、渦潮の見ごろの時間に行けたので、そこそこの大きさの渦潮を何個か見ることができました。
あまり貼るのもあれなので、2枚くらいにします。
渦潮を見ることができないこともあるらしいので、ラッキーでした。
N氏「今回はまぁまぁかな。もっと大きいの見たことあるし」
私「ふーん」(うるせぇ、黙ってろ)
渦潮だけでなく、フェリーからの眺めは素晴らしいものでした。
渦潮とは言いませんが、鳴門海峡らしい荒れ方が心をくすぐります。
やはり、鳴門海峡クラスになると、他の会社のフェリーも出ています。結構かっこいい感じに撮れました。
さらば!大鳴門橋!!
鳴門スカイライン
宿の途中に鳴門スカイラインがあるとのことなので、寄ってみました。
正式名称は、徳島県道183号線です。
基本的には山道ですが、四方見橋からの海の眺めはバイク乗りの間では有名です。ま、バイク乗りじゃないんですけどね。
外側から見た四方見橋はこんな感じです。
(引用元:https://www.8190.jp/bikelifelab/road100/tokushima/naruto/)
橋からの眺めはこんな感じです。
海の先に海があるのがたまらないです。
晴れていたので、こういうドライブは気持ちいいですね。
かどや椿荘
宿泊先は、鳴門市内の宿・かどや椿荘です。徳島駅にも数駅で行けるというアクセスの良さです。
阿波踊りの1か月前によく予約できたと思います。
阿波踊りは、その年の阿波踊りが終わると、翌年の予約は埋まり始めるとも言われています。なので、ネットで予約できる宿は数か月前には基本的に全て埋まります。あとはキャンセル待ちです。
ただ、電話でしか予約を受けていない宿というのは意外に空いてたりします。
予約を取れたときの自画自賛感は半端なかったです。