都道府県制覇と国内旅行絶景記

2013年に、47都道府県制覇したいなぁ~と思い、2015年頃から少しやる気を出し、国内の絶景を集めつつ、2018年に達成した者の国内旅行ブログです。

【2015年9月】山陰Ⅰ(角島まで)

きっかけ

 

ずっと、寝台列車に乗ってみたいと思っていました。

 

昔は、寝台列車が色々とあったようですが、今ではサンライズしかありません。

 

当初は、一人旅で寝台列車を楽しもうと持っていたのですが、ついてきてくれる素敵な友人が数人いたので、山陰を旅してきました!!

 

サンライズ出雲チケット獲得大作戦


理想としては、サンライズ出雲で島根まで行き、島根観光をした後、山口まで移動して、新幹線で東京に戻るという感じでした。


しかし、上手くはいかないものです。


あんなにサンライズ出雲が人気だったとは・・・。


サンライズ出雲の予約は、乗車予定日の1か月前からできます。


なので、9月3日に行こうと、8月5日に予約しに行きました。ところが、売り切れと言われました。そこで、9月5日が空いていないか聞いたところ、それも売り切れでした。


途方に暮れました。


会議を重ねた結果、山口まで新幹線で行って、島根に移動し、帰りにサンライズ出雲に乗ろう
という名案が生まれました。


チケットの発売は10時からなので、10時10分に行ったところ、売り切れたと言われました。


あまりの人気具合に絶句しました。


再度会議が開かれたところ、9月7日に乗ろうという結論になりました。

 

そして、8月7日の9時から並び、とうとう、やっとチケットを手に入れました。

 

そこそこの人数で行こうとすると、10時オシしないと難しいです。

 

5時間新幹線


まずは新下関駅に行きます。

 

スタートは新横浜駅です。

 

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新横浜からだと、自由席で座れるか不安なとこですが、他のメンバーは東京駅から乗っているので、心配ありません。みんな4時くらいに起きたらしいです。早起きです。


新幹線には5時間くらい乗りました。早朝から大声で大富豪をしていたので、周りの乗客はひどく迷惑そうでした。てか、大声を出していたのは、一人だけなので、奴には反省してもらいたいと思います。

 

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新下関に着くと、下関観光はせずに、レンタカー屋に向かいました。山口は交通アクセスが絶望的なので、車を使わないと、観光が非常に難しいです。


そこで、車を使いました。ちなみに、4人のうち2人で交代して運転したのですが、どちらもペーパードライバーです。それでも運転した我々は偉いです。もう一人も偉いです。

 

いざ角島

角島大橋


まず目指す先は角島です。これで、「つのしま」と読みます。


山口県を長方形にすると、下関は左下の頂点あたりにありますが、角島は左上の頂点あたりにあります。なので、左側の辺をひたすら登っていく感じで車を走らせました。


国道をひた走ります。気が付くと、海岸沿いに出ていました。海岸線をグングン進みます。


海を左手に見ながらの運転は、非常に気持ち良かったです。


友達が気を聞かせて、サザンを流してくれました。


最高の気分です。


40分くらい海岸沿いを走ると、角島大橋に到着しました。ここは、山口県No.1の絶景スポットです。島に向かってひたすらに伸びる大橋を高台から写真で撮りました。

 

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ドン曇りでしたが、それでも素晴らしい景色でした。

 

角島大橋は、2000年に開通した橋です。割と新しめな絶景観光名所です。絶景は、日々作られることもあるということを実感します。

 

2000年当時は通行料金が無料の離島架橋としては日本最長でしたが、技術の進歩により、どんどん長い橋が作られ、今では4番目です。

 

色々な角度からひとしきり撮影をしました。

 

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ひとしきり写真を撮って満足したので、車に戻り角島に向かいました。


全長約2kmにも及ぶ海に架かる橋を走ります。両脇はひたすら海が広がっています。車の運転が楽しすぎました。

 

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角  島


島を半周して食堂につくと、仕事は一旦終わりです。


食堂では、ふぐのからあげ定食を食べました。とってもおいしかったです。

 

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もう一人のドライバー予定者がビールを飲もうとか話していました。

 

「飲んだら2万だからな」と言うと、「アイ ペイ ニマン……」とか言って笑っていました。張っ倒して」やろうかと思いました。


その後、島の灯台から島を眺めました。

 

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そこそこお洒落な感じですが、天気が悪すぎますね。

 

灯台の階段は、灯台らしく、急でした。

 

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頑張って階段を登ると、展望台に着きました。眺めはそこそこでした。

 

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やっぱり、絶景は天気が重要となりますよね。天気が良ければすんばらしかったと思います。

 

その後。、島を半周して、本土に戻りました。助手席から見る角島大橋は、運転席から見るよりも綺麗でした。

 

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