都道府県制覇と国内旅行絶景記

2013年に、47都道府県制覇したいなぁ~と思い、2015年頃から少しやる気を出し、国内の絶景を集めつつ、2018年に達成した者の国内旅行ブログです。

【2017年4月】青森・岩手Ⅰ(下北半島前半)

きっかけ

 

八戸に出張がありました。

 

都合の良いことに、金曜日に出張です。もう旅行するしかありません。

 

12月に青森に行ったとき、下北半島に行けなかったので、ここは当然下北半島です。

 

ウキウキと観光場所を探していた検討していると、メインの恐山がまだ閉山していることに気付きました。

 

まじで萎えました。でも、もう下北半島気分でしたし、色々と考えると尻屋崎にも行けないという結論になったので、いつかセットで行こうと思います。

 

下北半島

 

青森県の右上にまさかり型の突起がありますが、この突起部分が下北半島です。

 

電車は柄の左側部分から柄の付け根部分までしか通っていません。日本の中でもかなりの秘境といっていいでしょう。

 

北限のニホンザルが有名です。人間を除いた霊長類がいる世界最北の地域です。

 

かっぱの湯

 

下北半島にあるむつ市には、奥薬研温泉という温泉があります。そして、奥薬研温泉には、「かっぱの湯」という無料の公衆浴場があります。

 

まさかり部分の真ん中なら少し北にあります。

 

4月初旬~11月初旬限定で入れます。冬は無理です。あと、混浴ではなく、別浴です。

男性利用時間 7時~9時、11時10分~13時、15時10分~17時

女性利用時間 9時10分~11時、13時10分~15時

となっています。

 

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温泉への入口はこんな感じなので、かなり分かりづらくなっています。

 

下北駅でレンタカーを借りて、「かっぱの湯」に着いたのは10時30分でした。ちょうど女性利用の時間ですね。

 

11時10分まで車で待つことにしました。文明の利器であるスマホを使って時間を潰そうとしたのですが、驚くべきことに圏外でした。

 

どうせ入っている人なんていないんだろうなぁと思いながら、30分くらい待ちました。

 

11時10分になったので、突撃します。

 

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さっきの写真を更に進むと、階段があり、簡易脱衣所を抜けると温泉です。

 

思ったとおり、温泉には誰もいなかったので、写真をパシャり。

 

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温泉は澄んだ青緑色をしていました。綺麗でした。

 

温泉からは大畑川を見下ろせます。これで無料というのはすごいです。

 

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一人で景色を堪能しながら温泉に浸かっていると、おじいちゃんが入ってきました。

 

「どこから来たの?」というお決まりの質問がなされ、そこから少し話をしました。

 

この温泉は昔は混浴だったらしく、若い女性は一人でフラッとツーリングで来たりもしていたらしいです。

 

素晴らしい時代だと思います。

 

大  間

 

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大間は本州最北端の町です。まぐろの町としても有名です。

 

テキトウな場所に車を停めて、散策しました。

 

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うねる海とカモメと灯台とそこはかとなく漂う寂しさ。

 

中々良いじゃないですか!!

 

更に歩くと、有名なモニュメントがありました。

 

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まぁ、そんな感動的なモニュメントというわけでもないので、「あぁ、これね」という程度の感想です。

 

さて、お待ちかねのまぐろを食べます。

 

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大間はウニも有名ですし、食べたくなってしまったので、ウニまぐろ丼を注文しました。

 

ハードルを上げに上げすぎていたため、期待を超える程ではありませんでしたが、普通にとても美味しかったです。