【2016年10月】京都・愛知Ⅱ(犬山・名古屋)
犬 山
愛知県って何があるんだろう・・・。
日本三大都市になんとか入っており、まぁ、それなりに都市で、まぁ、生活もしやすいんだろうというイメージですが、観光地となると明治村しか思いつきません。
しかし、ちょっと考えてみると、犬山城がありました。現存天守12城のみならず、国宝5城の一角も担っています。
これは行くしかありません。朝っぱらから犬山に乗り込みます。
犬山城下町は景観を壊さない配慮がされています。周囲には、昔ながらの倉や塀もありました。
いい感じの町並みを歩いていくと、遠くにお城も見えてきました。
お城に向かって歩いていくと、お稲荷さんがありました。
ここから犬山城に行くこともできるらしいです。連なる鳥居があるならくぐるしかないので、当然ここから行きました。
さて、とうとう到着です。
国宝犬山城!!
550円を払って、内部へ攻めに行きます。
国宝や現存天守12城の良い所は、内部が博物館化していないところですよね。
階段を登り、天守閣の最上階へ。
最上階からは、犬山市街地が見渡せました。
逆側からは、木曽川を眺めることができます。犬山城からの眺めとして特徴的なのは、この木曽川の眺めですよね。
名 古 屋
名古屋市科学館
名古屋市科学館は、「みて、ふれて、たしかめて」をテーマとした名古屋市立の総合科学博物館です。
「天文館」、「理工館」、「生命館」に分けられており、実際に触れて体験出来る展示物があります。実験・実演ショーも1日に数回行われています。
特徴的なのは、謎の球体ですね。でかいですね。
名古屋市科学館といえば、プラネタリウムです。世界最大のプラネタリウムで、ギネスにも登録されています。
明石でプラネタリウムに興味をもったので、これは行くしかないと思い、行きました。
プラネタリウムのチケットは問題なくとれましたが、すぐに入れるというわけではなく、そこそこの空き時間ができました。
そこで、一人で科学館を見て回りましたが、あれはよくないですね。
お子様向けやファミリー向けの展示や実験を20代半ばの男が一人で見て回るのは、まじで不審者以外の何者でもないと実感しました。
さて、お待ちかねのプラネタリウムです。
まぁ、楽しかったですが、ギネス記録のデカさをフル活用できているかというと、なんとも言えないような気がします。
栄
名古屋市科学館を後にして、名古屋城にでも行こうかと思いましたが、犬山城を見た後で博物館化している城を見るのはどうなのかと思い、行くのは控えました。
まぁ、見たくなったときに行けばいいかと思っていたところ、耐震工事で現在は天守閣に入れなくなってしまいました。
割と後悔しています。
そんなわけで、名古屋一の繁華街である栄を軽く散歩しました。
栄のシンボルと思われる観覧車もありました。
ひつまぶし
愛知といえば、ひつまぶしです。
ひつまぶしを食べて、愛知を後にしました。
愛知は犬山城以外、特に見るべきものはなかったな・・・。
紅葉の季節なら香嵐渓があったり、夏なら手筒花火とかもあるんですけどね。