【2014年3月】茨城Ⅱ(袋田の滝)
袋田の滝
今回の旅の目的は関東地方を制覇するとともに、日本三大を少しでも埋めることにありました。
そこで、まずは偕楽園に行き、日本三大庭園を制覇しました。
あとは、日本三大瀑布の一つである袋田の滝に行って、日帰りをしました。
日本三大瀑布
日本三大瀑布とは、日本のすごい滝3つのことです。
一般的には、華厳の滝(栃木)、那智の滝(和歌山)、袋田の滝(茨城)をもって、日本三大瀑布と言われています。
ただ、袋田の滝に代わって、称名の滝(富山)が入れられることもたまにあります。
じゃあ、何が正式な日本三大瀑布なのかという疑問が出てきます。このような状態になったのは、そもそも日本三大瀑布を誰が言い出したか分からないということにあるように思います。
称名の滝以外のほかの滝が入れられることもたまーにありますが、そこは言ったもん勝ちの精神で言っているだけでしょう。
なので、とりあえず、このブログでは、日本三大瀑布とは、華厳の滝、那智の滝、袋田の滝をいうと考えます。
華厳の滝は小学校の修学旅行で言ったので、袋田の滝に行ったこの時点で、あとは那智の滝を残すだけになりました。
さて、袋田の滝
偕楽園から電車とバスを乗り継いで、結構な時間をかけて行きました。
日曜日だというのに、袋田の滝に行くまでにどんどんと人は少なくなっていきました。
茨城県の観光力を不憫に思います。
まずは券売所でお金を払って入ります。最初は、トンネルのようなところを入っていきます。
まずは、第一観瀑台の手前にある観瀑台から滝を見ます。
中々の迫力です。
その後、第一観瀑台に行きました。
すごい迫力です。圧巻でした。これは、日本三大瀑布に数えられるわけだと思いました。
圧力がすごかったです。
そして、第一観瀑台から更に奥に行き、エレベーターで上に上りました。
上ると、第二観瀑台があります。
第二観瀑台のデッキからは、袋田の滝が実は三段構造になっていることがわかります。
袋田の滝は、この第二観瀑台から、ハートが見えるとして、恋人の聖地だなんだとかやっていますが、正直、ハートは全く分かりませんでした。
ひとしきり楽しんで、袋田の滝の観瀑台を後にしました。
帰り道、袋田の滝の横を登れる階段を見つけたので、登ることにしました。
この階段がやばかった。思った以上にしんどかったです。
延々と続く階段でした。
終わりがない。
しかも、見える景色といえば、
こんなのばかりです。
労力と見える景色が釣り合わないかったです。コスパが悪い。何のためにあんな階段を作ったのか。
袋田の滝は、正直に観瀑台から見るのが一番ということを学びました。
滝としては、迫力があり、とても良かったです。見せ方が大事だなと思いました。
季節ごとに見せる顔が違うそうです。全部見なければならないと考えると、ちょっと骨が折れる感じです。
進捗状況
これで、関東地方制覇です!
新しい県を踏んだということで、制覇の進捗状況を確認します。
〈東北地方〉
〈関東地方〉
〈甲信越・中部〉
〈北陸〉
〈近畿〉
〈中国〉
24/47都道府県 ということで、まだまだ道半ばです。
ちなみに、都道府県にいったという基準は、
「宿泊又は観光地に少なくとも1つに行くこと」です。
なお、このブログにあげる前にもいくつかの都府県に行っていますが、写真をとっていないので、ブログにはしにくいです。正直、ブログに書ける程、ちゃんと覚えていないということもあります。
ただ、いずれは2013年から計算しても全都道府県に行ったと言えればいいのかなとも思ったりしています。